武蔵国 式内社 44座(大2座・小42座)について

武蔵国(むさしのくに)の式内社とは 平安時代中期〈927年12月〉に朝廷により編纂された『延喜式神名帳(Engishiki Jimmeicho)』に所載される 武蔵国 44座(大2座・小42座)の神社です

武蔵国(むさしのくに)について

武蔵国(Musashinokuni)は  令制国の一つ東海道に属する
現在の東京都(島嶼部を除く)埼玉県神奈川県の一部

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もとは 2つの国造
无邪志国造(むさしのくにのみやつこ)と知々夫国造(ちちふのくにのみやつこ)
あるいは 胸刺国造(むさしのくにのみやつこ含め 3つの国造が存在したと伝わる

6世紀 埼玉県行田市を本拠地とする笠原直が 武蔵国造の乱に勝利
その後 笠原直が 国造を世襲する
これらの国造の領域を合せ 7世紀に武蔵国が成立

大化改新の国郡制施行大化2年(646)
牟邪志(むさし)胸刺(むさし)知々夫(ちちふ)の三つの国造(くにのみやつこ)の領域を 武蔵国に統一とされる

国府 現 東京都府中市とされる

鎌倉時代
関東御分国の一つとな

南北朝時代は 足利(あしかが)氏の支配下
戦国時代は 後北条(ごほうじょう)氏が支配

天正18年(1590)北条氏滅亡 徳川家康の関東入国 全国の政治的中心となって行く

明治4年1871廃藩置県 東京府神奈川県埼玉県入間(いるま)県
明治6年(1873)入間県は 熊谷(くまがや)県を経て 明治9年(1876)埼玉県に編入
明治26年(1893)多摩三郡が東京都に移管 現在の神奈川県となる

武蔵国 44座(大2座・小42座)

大社2座は 2社〈大社2社は 名神大社
小社42座は 41社
 計44座は 43社

※座は神の柱数 社は神社数

郡として 15郡〈延喜式神名帳に載る〉
荏原(えはら)都筑(つつき)多摩(たま)足立(あだち)横見(よこみ)入間(いるま)埼玉(さきたま)男衾(おぶすま)幡羅(はら)賀美(かみ)秩父(ちちふ)児玉(こだま)大里(おおさと)比企(ひき)那珂(なか)

目次

荏原郡(えはらの こおり) 2座(並小)と論社について

国立公文書館デジタルアーカイブス  延喜式 刊本(跋刊)[旧蔵者]紅葉山文庫https://www.digital.archives.go.jp/DAS/meta/listPhoto?LANG=default&BID=F1000000000000004146&ID=M2014101719562090086&TYPE=&NO=画像利用

国立公文書館デジタルアーカイブス  延喜式 刊本(跋刊)[旧蔵者]紅葉山文庫https://www.digital.archives.go.jp/DAS/meta/listPhoto?LANG=default&BID=F1000000000000004146&ID=M2014101719562090086&TYPE=&NO=画像利用

薭田神社(ひえたの かみのやしろ)

・薭田神社(大田区蒲田)

・三田八幡宮 古跡石碑(港区三田)
〈御田八幡神社の旧鎮座地〉

・御田八幡神社(港区三田)

・六郷神社(大田区東六郷)

・鵜ノ木八幡神社(大田区南久が原)

・久が原東部八幡神社(大田区久が原)

・久が原西部八幡神社(大田区久が原)

磐井神社(いはヰの かみのやしろ)

・磐井神社(大田区大森北)

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都筑郡(つつきの こおり) 1座(小)と論社について

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杉山神社(すきやまの かみのやしろ)

杉山神社横浜市緑区西八朔町

大棚・中川 杉山神社横浜市都筑区中川

・杉山神社(横浜市港北区新吉田町

・杉山神社(横浜市都筑区茅ケ崎中央

戸部杉山神社横浜市西区中央

星川杉山神社(横浜市保土ケ谷区星川

・杉山神社(横浜市港北区新羽町

勝田杉山神社横浜市都筑区勝田町

・鶴見神社杉山大明神横浜市鶴見区鶴見中央

川島 杉山神社(横浜市保土ケ谷区川島町)

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 多磨郡(たまの こおり) 8座(並小)と論社について

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阿伎留神社(あきる かみのやしろ)

・阿伎留神社(あきる野市五日市)

小野神社(をの かみのやしろ)

・小野神社(府中市)

・小野神社(多摩市)

布多天神社(ふたての かみのやしろ)

・布多天神社(調布市調布ケ丘)

・古天神公園〈古天神遺跡〉(調布市布田)
布多天神社の旧鎮座地

大麻止乃豆乃天神社(おほまとのつの あつまかみのやしろ)

・大麻止乃豆乃天神社(稲城市大丸)

・武藏御嶽神社(青梅市御岳山)

武藏御嶽神社の摂社・末社について

・北野天満社(八王子市北野町)

・大国魂神社(府中市宮町)

・天神社(府中市宮町)
〈大國魂神社の境外末社〉

阿豆佐味天神社(あつさみの あまつかみのやしろ)

・阿豆佐味天神社(瑞穂町殿ヶ谷宮前)

穴澤天神社(あなさは あまつかみのやしろ)

・穴澤天神社(稲城市矢野口)

・谷保天満宮(国立市谷保)

・穴澤天神社〈将門神社境内社〉(奥多摩町棚澤)

・羽黒三田神社(奥多摩町氷川)

・穴澤天神社(あきる野市深沢)〈参考〉

虎柏神社(とらかしはの かみのやしろ)

・虎狛神社(調布市佐須町)

・虎柏神社(青梅市根ヶ布)

青渭神社(あをゐの かみのやしろ)

・青渭神社(調布市深大寺元町)

・青渭神社(稲城市東長沼)

・青渭神社 奥宮(青梅市沢井)

・青渭神社 里宮(青梅市沢井)

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足立郡(あだちの こおり) 4座(大1座・小3座)と論社について

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足立神社(あたちの かみのやしろ)

植田谷本のクスノキ(さいたま市西区植田谷本)
植田谷本村 足立神社 旧社地〉

足立神社(さいたま市西区飯田)
植田谷本村 足立神社水判土村 足立神社合祀先〉

・加茂神社(さいたま市北区宮原町)

・足立神社(さいたま市浦和区上木崎)

・久伊豆社(鴻巣市笠原)

・氷川女體神社(さいたま市緑区宮本)
〈・式社考・
神名帳考証土代・神社覈録 等に足立神社 論社として掲載

 

氷川神社(名神大 月次 新嘗)(ひかは かみのやしろ)

・大宮氷川神社(さいたま市)

調神社(つきの かみのやしろ)

・調神社(さいたま市浦和区岸町)

多氣比賣神社(たけひめ かみのやしろ)

・多氣比売神社(桶川市篠津)

 

・氷川女體神社(さいたま市緑区宮本)

 

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横見郡(よこみの こおり) 3座(並小)と論社について

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横見神社(よこみの かみのやしろ)

・横見神社(吉見町御所)

・横見神社(吉見町久保田)
建長年間(1249~56大洪水の際 飯玉明神社〈現 横見神社(吉見町御所)の御神体が窪田村(当時)に漂着し 現在まで祀られている神社

・氷川神社(吉見町上細谷)

・吉見神社(熊谷市相上)

・野芽神社(吉見町和名)
〈郷土史研究家による推定 参考論社〉

髙負比古神社たかおひ〈たけふ〉ひこの かみのやしろ)

・高負彦根神社(吉見町田甲)

伊波比神社(いはひの かみのやしろ)

・伊波比神社(吉見町黒岩)

入間郡(いるまの こおり) 5座(並小)と論社について

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出雲伊波比神社(いつもの いはひの かみのやしろ)

・出雲伊波比神社(毛呂山町岩井西) 

・出雲祝神社(入間市宮寺) 

・川越氷川神社(川越市宮下町) 

・北野天神社(所沢市小手指元町) 

中氷川神社(なかひかはの かみのやしろ)

・中氷川神社(所沢市山口)

・中氷川神社(所沢市三ケ島)

廣瀬神社(ひろせの かみのやしろ)

・廣瀬神社(狭山市広瀬)

物部天神社(もののへの あまつかみのやしろ)

・北野天神社(所沢市小手指元町) 

國渭地祇社(くにゐちきの かみのやしろ)

・北野天神社(所沢市小手指元町) 

・国渭地祇神社(坂戸市森戸) 

埼玉郡(さいたま こおり) 4座(並小)と論社について

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前玉神社二座(さいたまの かみのやしろ ふたくら)

・前玉神社(行田市埼玉)

前玉神社(加須市根古屋)
埼玉の神社』著者 埼玉県神社庁神社調査団 出版社 埼玉県神社庁 平成4年刊行 に式内社論社とあり

玉敷神社(たましきの かみのやしろ)

龍花院(加須市正能)
〈玉敷神社 当初の鎮座地天正2年(1574)兵火に罹り焼失

前玉神社(加須市根古屋)
〈江戸時代に遷座されていた玉敷神社の旧鎮座地〉

・玉敷神社(加須市騎西)
寛永4年(1627)頃~現在の鎮座地に遷座

宮目神社(みやめの かみのやしろ)

・宮目神社〈玉敷神社 境内社〉(加須市騎西)

・高城神社(熊谷市高本)

・姫宮神社(宮代町姫宮)

神明神社(久喜市菖蒲町上栢間)

男衾郡(をふすまの こおり) 3座(並小)と論社について

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小被神社(をふすまの かみのやしろ)

・小被神社(寄居町富田)

・不動寺(寄居町富田)
〈小被神社 旧鎮座地〉

出雲乃伊波比神社(いつものいはひの かみのやしろ)

・出雲乃伊波比神社(寄居町赤浜)

・出雲乃伊波比神社(熊谷市板井)

白旗八幡社井椋神社の境内社〉(深谷市畠山)
寄居町赤浜に遷座した出雲乃伊波比神社の元宮

八幡塚旧跡〈白幡八幡社 旧鎮座地〉(寄居町赤浜)
井椋神社に合祀された白旗八幡社の旧鎮座地

稲乃賣神社(いなのひめの かみのやしろ)

・稲乃比売神社(寄居町鉢形)

・塚田三嶋神社(寄居町赤浜)

播羅郡(はらの こおり) 4座(並小)と論社について

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白髪神社(しらかみの かみのやしろ)

・白髪神社(熊谷市妻沼)

・大我井神社(熊谷市妻沼)

・妻沼聖天山歓喜院(熊谷市妻沼)
〈 ゛大我井の森゛に祀られていた鎮守 白髪神社〈現 大我井神社〉の旧鎮座地〉

・熊野大神社(深谷市東方)

・東別府神社(熊谷市)

田中神社(たなかの かみのやしろ)

・田中神社(熊谷市三ケ尻)

・三ヶ尻八幡神社(熊谷市三ケ尻)

・知形大神社(深谷市田中)

楡山神社(にれやまの かみのやしろ)

・楡山神社(深谷市)

・久保島大神社(熊谷市)

・大我井神社(妻沼)

・妻沼聖天山歓喜院(妻沼)
〈 ゛大我井の森゛に祀られていた鎮守 白髪神社〈現 大我井神社〉の旧鎮座地〉

奈良神社(なら かみのやしろ)

・奈良神社の旧蹟

・奈良之神社

一緒に読む
奈良之神社(熊谷市中奈良)

奈良神社(ならじんじゃ)は 御祭神「奈良別命(ならわけのみこと)」の名残りから 鎮座地も中奈良(熊谷市)といいます 創建は 第16代 仁徳天皇の卸代〈1600年程前〉奈良別命は 下野国の国造の任の後 この地に その徳によって荒地を拓き美田を墾し 人々の発展と安住の地を造られた そのため郷民がその徳を偲んで建立したと伝わります その後中世に 熊野社に社名を変えて存続 江戸後期になり 王政復古の思想興隆により 社名を古代の奈良神社に復したとあります

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賀美郡(かみの こおり) 4座(並小)と論社について

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長幡部神社(なかはたへの かみのやしろ)

・長幡部神社(上里町長浜)

今城青八坂稲實神社(いまき あを やさか いなみの かみのやしろ)

・天神社(上里町五明)

・熊野神社(神川町八日市)

・阿保神社(神川町元阿保)

・七本木神社(上里町七本木)
七本木神社に合祀 榛名大神社 

・長幡部神社(上里町長浜)
〈長幡部神社の相殿&合祀 稲荷社(上里町長浜字久保)〉

・皇大神社(上里町長浜神田)
〈長幡部神社に合祀された 稲荷社(上里町長浜字久保)の旧鎮座地〉

今木青坂稲實荒御魂神社(いまき あをさか いなみあらみたまの かみのやしろ)

・熊野神社(上里町堤)

・七本木神社(上里町七本木)
〈七本木神社に合祀 榛名大神社〉

・阿保神社(神川町元阿保)に合祀
〈今木青坂稲實荒御魂神社の論社 稲荷神社(
字稲荷宿)を明治43年(1910)阿保神社に合祀

・長幡部神社(上里町長浜)
〈長幡部神社の相殿&合祀 稲荷社(上里町長浜字久保)〉

・皇大神社(上里町長浜神田)
〈長幡部神社に合祀された 稲荷社(上里町長浜字久保)の旧鎮座地〉

・稲荷神社(上里町八町河原)〈参考〉

今城青坂稲實池上神社(いまき あをさか いなみの いけかみの かみのやしろ)

・今城青坂稲実池上神社(上里町忍保)

・今城青坂稲実池上神社(神川町関口)
〈天正5年(1577)3月 元阿保村と関口村が分立の際 六所社(現 阿保神社)の裏当たりに鎮座していた今城青坂稲實池上神社の論社゛丹生明神゛を関口村字池上に遷座し 関口村の鎮守としたもの〉

・阿保神社(神川町元阿保)の境内
〈天正5年(1577)3月 元阿保村と関口村が分立の際 関口村の鎮守として遷座した
今城青坂稲實池上神社の論社゛丹生明神゛の旧鎮座地に石祠を祀奉り 境内に再建(慶應三年)〉

・七本木神社(上里町七本木)
〈七本木神社に合祀 榛名大神社〉

・長幡部神社(上里町長浜)
〈長幡部神社の相殿&合祀 稲荷社(上里町長浜字久保)〉

・皇大神社(上里町長浜神田)
〈長幡部神社に合祀された 稲荷社(上里町長浜字久保)の旧鎮座地〉

秩父郡(ちちふの こおり) 2座(並小)と論社について

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秩父神社(ちちふの かみのやしろ)

・秩父神社(秩父市)

椋神社(むくの かみのやしろ)

・井椋塚(秩父市下吉田)
永禄十二年(1569椋神社の社殿が兵火焼失以前の旧社地

・吉田 椋神社 奥宮(秩父市下吉田)

・吉田 椋神社(秩父市下吉田)

・上蒔田 椋神社(秩父市蒔田)

・中蒔田 椋神社(秩父市蒔田)

・野巻 椋神社(皆野町野巻)

・皆野 椋神社(皆野町皆野)

・井椋神社(深谷市畠山)
〈参考 井椋五所宮 秩父市下吉田にある椋神社の分祀

兒玉郡(こたまの こおり) 1座(大)と論社について

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金佐奈神社(名神大)(かなさなの かみのやしろ)

・金鑚神社(神川町)

・元森神社〈金鑚神社の旧鎮座地〉・八坂神社

大里郡(をほさとの こおり) 1座(小)と論社について

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髙城神社(たかきの かみのやしろ)

・高城神社(熊谷市宮町)

・高城神社(熊谷市高本)

・高城神社(熊谷市高本)
高城神社(熊谷市高本)の旧鎮座地跡地

比企郡(ひきの こおり) 1座(小)と論社について

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伊古乃速御玉比賣神社(いこの はやみたまひめの かみのやしろ)

伊古乃速御玉比売神社 奥宮(滑川町伊古 二ノ宮山上)
・伊古乃速御玉比売神社の旧鎮座地〉

・伊古乃速御玉比売神社(滑川町伊古)

那珂郡(なかの こおり) 1座(小)と論社について

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U2ff1-ufa5e-u2ffa-u590c-u7389.svg神社(みかの かみのやしろ)U2ff1-ufa5e-u2ffa-u590c-u7389.svg(か)は 菱の右に玉

・瓺U2ff1-ufa5e-u2ffa-u590c-u7389.svg(みか)神社(美里町広木)

東海道に鎮座する 731座『延喜式神名帳』の所載一覧 に戻る

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世界文化遺産「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」のクライテリア(iii)として「古代から今日に至るまで山岳信仰の伝統を鼓舞し続けてきた 頂上への登拝と山麓の霊地への巡礼を通じて 巡礼者はそこを居処とする神仏の霊能を我が身に吹き込むことを願った」と記されます

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出雲國(izumo no kuni)は「神の國」でありますので 各郡の条に「〇〇郡 神社」として 神社名の所載があります
『風土記(fudoki)』が編纂(733年)された 当時の「出雲の神社(399社)」を『出雲國風土記 神名帳(izumo no kuni fudoki jimmeicho)』として伝える役割をしています

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大国主神(おほくにぬしのかみ)が 坐(ましま)す 古代出雲の神代の舞台へ行ってみたい 降積った時を振り払うように 神話をリアルに感じたい そんな私たちの願いは ”時の架け橋” があれば 叶うでしょう 『古事記(こじき)』〈和銅5年(712)編纂〉に登場する神話の舞台は 現在の神社などに埋もれています それでは ご一緒に 神話を掘り起こしましょう

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出雲国造神賀詞(いずものくにのみやつこのかんよごと)は 律令体制下での大和朝廷で 出雲国造が その任に就いた時や遷都など国家の慶事にあたって朝廷で 奏上する寿詞(ほぎごと・よごと)とされ 天皇(すめらみこと)も行幸されたと伝わっています

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出雲国造(いつものくにのみやつこ)は その始祖を 天照大御神の御子神〈天穂日命(あめのほひのみこと)〉としていて 同じく 天照大御神の御子神〈天忍穂耳命(あめのほひのみこと)〉を始祖とする天皇家と同様の始祖ルーツを持ってる神代より続く家柄です 出雲の地で 大国主命(おほくにぬしのみこと)の御魂を代々に渡り 守り続けています

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宇佐八幡宮五所別宮(usa hachimangu gosho betsugu)は 朝廷からも厚く崇敬を受けていました 九州の大分宮(福岡県)・千栗宮(佐賀県)・藤崎宮(熊本県)・新田宮(鹿児島県)・正八幡(鹿児島県)の五つの八幡宮を云います

7

行幸会は 宇佐八幡とかかわりが深い八ケ社の霊場を巡幸する行事です 天平神護元年(765)の神託(shintaku)で 4年に一度 その後6年(卯と酉の年)に一度 斎行することを宣っています 鎌倉時代まで継続した後 1616年 中津藩主 細川忠興公により再興されましたが その後 中断しています 

8

對馬嶋(つしまのしま)の式内社とは 平安時代中期〈927年12月〉に朝廷により編纂された『延喜式神名帳』に所載されている 対馬〈対島〉の29座(大6座・小23座)の神社のことです 九州の式内社では最多の所載数になります 對馬嶋29座の式内社の論社として 現在 67神社が候補として挙げられています

-延喜式神名帳(Engishiki Jimmeicho)
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