延喜式神名帳

山狹神社(下山佐)

山狹神社(やまさじんじゃ)は 『出雲國風土記』所載の論社です 境内社にも『出雲國風土記』の所載で『延喜式神名帳(engishiki jimmeicho )』所載のある「久志美氣濃神社(同[山狹]社坐 久志美氣濃神社)」が論社としてあり御祭神は「加夫呂伎熊野大神(kaburogi no kumanono okami)」を祀ります これは熊野大社と同じ御祭神となります

須多神社(東出雲町出雲郷須田)

須多神社(すたじんじゃ)は 国引き神話の神「八束水臣津野命(yatsuka mizuomizu no mikoto)」を氏神として祀ります 田の神である宇迦之魂命(uka no mitama no kami)も祀りますので 氏子の集落には須田川に沿うように稲田が続いて坐ます

賣豆紀神社(松江市)

賣豆紀神社(めつきじんじゃ)は 旧暦10月 神在月の神議り(かむはかり)が終ると 出雲に全国からお集まりになられた「八百万の神々」は それぞれの国もとへお帰りになります しかし この地では つい足止めをされてしまう程の 出雲の美しき女神「下照比売命(shitateru hime no mikoto)」が鎮座されて坐ます

海潮神社(雲南市大東町)

海潮神社(うしおじんじゃ)は 遠く神代に出雲の海水をこの山辺りまで押し上げてきたと伝わる海潮の神「宇能治比古命(unojihiko no mikoto)」が坐ます 『出雲國風土記(izumo no kuni fudoki)』には「この地まで その海潮(u shio)が至りました だから 得塩(u shio)といいます」と伝えています

西海道に鎮座する 107座『延喜式神名帳』の所載一覧

『延喜式神名帳(engishiki jimmyocho)』は 延長5年(927年)に編纂されました
当時の「全国の官社」(祈年祭(毎年2月)に神祇官から幣帛を受ける神社)の一覧表が所載されています 

このページは
「西海道」に鎮座する(107座…大38・小69)神社の一覧表です

南海道に鎮座する 163座『延喜式神名帳』の所載一覧

『延喜式神名帳(engishiki jimmyocho)』は 延長5年(927年)に編纂されました 当時の「全国の官社」(祈年祭(毎年2月)に神祇官から幣帛を受ける神社)の一覧表が所載されています このページは「西海道」に鎮座する(163座…大29(うち預月次新嘗10・さらにこのうち預相嘗4)・小134)神社です

山陽道に鎮座する 140座『延喜式神名帳』の所載一覧

『延喜式神名帳(engishiki jimmyocho)』は 延長5年(927年)に編纂されました
当時の「全国の官社」(祈年祭(毎年2月)に神祇官から幣帛を受ける神社)の一覧表が所載されています 

このページは
「山陽道」に鎮座する(140座…大16(うち預月次新嘗4)・小124)神社の一覧表です

山陰道に鎮座する 560座『延喜式神名帳』の所載一覧

『延喜式神名帳(engishiki jimmyocho)』は 延長5年(927年)に編纂されました 当時の「全国の官社」(祈年祭(毎年2月)に神祇官から幣帛を受ける神社)の一覧表が所載されています このページは「山陰道」に鎮座する(560座…大37(うち預月次新嘗1)・小523)神社の一覧表です

北陸道に鎮座する 352座『延喜式神名帳』の所載一覧

『延喜式神名帳(engishiki jimmyocho)』は 延長5年(927年)に編纂されました
当時の「全国の官社」(祈年祭(毎年2月)に神祇官から幣帛を受ける神社)の一覧表が所載されています

このページは
「北陸道」に鎮座する(352座…大14(うち預月次新嘗1)・小338)神社の一覧表です

東山道に鎮座する 382座『延喜式神名帳』の所載一覧

『延喜式神名帳(engishiki jimmyocho)』は 延長5年(927年)に編纂されました 当時の「全国の官社」(祈年祭(毎年2月)に神祇官から幣帛を受ける神社)の一覧表が所載されています このページは 「東山道」に鎮座する(382座…大42(うち預月次新嘗5)・小340)神社の一覧表です

東海道に鎮座する 731座『延喜式神名帳』の所載一覧

『延喜式神名帳(engishiki jimmyocho)』は 延長5年(927年)に編纂されました
当時の「全国の官社」(祈年祭(毎年2月)に神祇官から幣帛を受ける神社)の一覧表が所載されています

このページは
「東海道」に鎮座する(731座…大52(うち預月次新嘗19)・小679)神社の一覧表です

畿内に鎮座する 658座『延喜式神名帳』の所載一覧

『延喜式神名帳(engishiki jimmyocho)』は 延長5年(927年)に編纂されました
当時の「全国の官社」(祈年祭(毎年2月)に神祇官から幣帛を受ける神社)の一覧表が所載されています

このページは
「畿内」に鎮座する(658座…大(預月次新嘗)231(うち預相嘗71)・小427)神社の一覧表です

京中に鎮座する 3座『延喜式神名帳』の所載一覧

『延喜式神名帳(engishiki jimmyocho)』は 延長5年(927年)に編纂された 当時の官社の一覧表です このページには 「京中」に鎮座する(3座…大(預月次新嘗)3(うち預相嘗2))神社の一覧表です 現在の論社を掲載しています

宮中に鎮座せらる式内社 36座『延喜式神名帳』の所載一覧  

『延喜式神名帳(engishiki jimmyocho)』は 延長5年(927年)に編纂されました
当時の「全国の官社」(祈年祭(毎年2月)に神祇官から幣帛を受ける神社)の一覧表が所載されています

このページは
「宮中」に鎮座する(36座…大(預月次新嘗)30・小6)神社の一覧表です

八神殿(宮中 神殿に鎮座)

八神殿(hasshin den)は 「天皇守護の神」と言われる「八神」を祀り 古代日本において 国家祭祀の中枢として「宮中神祇官 西院」に祀られて  神祇官が 祭祀を司ってきた神殿です 
神祇官西院の西北に八神殿として 八社南北に東面して並んでいたと伝わります 
現在は 宮中三殿の「神殿」において 祭祀は 継承していると云われています 

白山比咩神社(白山市三宮町)【後編】

白山比咩神社(白山市三宮町)は 全国にある白山神社(約3000社)の総本宮とされています 御祭神は「白山比咩大神(shirayama hime no okami)」で 境内には「白山奥宮 遥拝所」があり ここからお詣りをすると 霊峰白山奥宮を参拝したのと同じご利益とされています 奥宮が鎮座するのは 日本三霊山(富士山・立山・白山)の一つに数えられる白山(haku san)標高2,702 mです 神体山として崇められて その山頂に奥宮は鎮座します

白山比咩神社(白山市三宮町)【前編】

白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ)は 全国にある白山神社(約3000社)の総本宮とされ 御祭神は「白山比咩大神(shirayama hime no okami)」 境内にある「白山奥宮 遥拝所」からお詣りをすると 霊峰白山奥宮を参拝したのと同じご利益とされています 神体山として崇められる 白山(haku san)標高2,702 mは 日本三霊山(富士山・立山・白山)の一つで その山頂に奥宮は鎮座します

八本杉(雲南市木次町)Eight Cedar Trees

八本杉(はちほんすぎ)は 神代より「しるしの杉なり」八岐大蛇(yamata no orochi)の「8つの角」を埋めた所なりと伝わります 『出雲国風土記』に記されている「樋社(hi no) yashiro」の旧鎮座地とされています

斐伊神社(雲南市木次町)

斐伊神社(ひいじんじゃ)は 「肥(hi)の河上」に鎮座する社とされています 斐伊神社(hii shrine)の古史伝の記載では 武藏國一之宮「大宮氷川神社」(さいたま市大宮)は 孝昭天皇5年に分霊奉遷したものとしています これによれば 東京都・埼玉県に数多く分布する氷川神社(hikawa shrine)の発祥の元宮となります

宇能遲神社(雲南市加茂町)

宇能遲神社(うのちじんじゃ)は 『出雲國風土記』屋裏郷(yauchi no sato)の伝承「古老が伝えて言うには「所造天下大神(amenoshita tsukurashishi okami)=大国主命」が 笶(ya)を 殖(ta)て 令(shi)めなさった所であります だから 矢内(yauchi)といいます」に通じる「矢聲神事(yagoe no shinji)」を今に伝えます

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