奈良県
-
高橋神社(奈良市八条町)
高橋神社(たかはしじんじゃ)は 『延喜式神名帳』(927年12月編纂)所載の古社です 内膳司(うちのかしわでのつかさ)として 朝廷の食膳を司る家柄「高橋氏(たかはしうじ)」が 当地「高橋邑(たかはしのむら)」に居住し 祖神を祀ったと考えられています
-
石上神宮(天理市布留町)〈『延喜式』石上坐布留御魂神社〔名神大 月次 相嘗新嘗〕〉
石上神宮(いそのかみじんぐう)は 『古事記』『日本書紀』にも 石上神宮と記されています この当時「神宮(かみのみや)」と称されているのは 伊勢神宮と石上神宮だけです 記録の上では日本最古設立の「神宮」とされています 伊勢神宮の古名は「磯宮(いそのみや)」で「石上(いそのかみ)」とは何らかの関係があるのかもしれません
-
葛城一言主神社(御所市大字森脇)
葛城一言主神社(かつらぎひとことぬしじんじゃ)は 「葛城之一言主大神」を祀ります 境内には 推定樹齢1,200年の大イチョウがあり 古社であることが見事にわかります 里人は どの様な願い事でも 一言の願いならば叶う「一言さん(いちごんさん)」と信仰し続けています 『記紀神話』の伝承によれぱ 一言主神は 第21代雄略天皇の条に 雄略天皇と葛城山で狩りを競われた神として記され 大和朝廷の中心で大王家と対等ともされた最大の古代豪族「葛城氏」が 一極集中に向かう大王家(雄略天皇)との対立構図のように描かれているとも窺えます 『続日本紀』天平宝字8年( 764年)条では 雄略天皇と狩りを競った「高鴨神」が土佐国に流されていたが 天平宝字8年に元の地に祀ったとあります
-
高天彦神社(御所市北窪)〈延喜式内社「高天三座」の一つ〉
高天彦神社(たかまひこじんじゃ)は 高天(たかま)は鎮座地の地名ですが 日本神話に登場する高天原(たかまがはら)であったとの伝説が残ります 古代の大和朝廷に敬われ延喜の制では最高の名神大社となった古社です 古代豪族の葛城氏が祖神を祀り ここに坐ます
