名神大社〈延喜式内〉

熊野大社(松江市)【後編】

熊野大社(くまのたいしゃ)は 「日本火出初社(hinomoto hidezome no yashiro)」とされていて 火の発祥の神社です 神代から出雲國を守り続ける「出雲國一の宮」です

熊野大社(松江市)【前編】

熊野大社(くまのたいしゃ)は 「日本火出初社(hinomoto hidezome no yashiro)」とされていて 火の発祥の神社です 神代から出雲國を守り続ける「出雲國一の宮」です

出雲大社(出雲市)【後編】

出雲大社(いずものおおやしろ)は ”遠き神代に 国を譲られた”「大国主大神(okuninushi no okami)」の偉業と その誠に感謝なさって 「天神(amatsu kami)」が 天日隅宮(amenohisumi no miya)を献上されたことに始まるとされています

出雲大社(出雲市)【前編】

出雲大社(いずも おおやしろ)は ”遠き神代に 国を譲られた”「大国主大神(おほくにぬしのおほかみ)」の偉業と その誠に感謝なさって 「天神(あまつかみ)」が 天日隅宮(あめのひすみのみや)を献上されたことに始まるとされています

中山神社(津山市一宮)

中山神社(なかやまじんじゃ)は 古代の大和朝廷が「吉備国」を分割して 新たに「美作国(mimasaka no kuni)」を創設した際に「美作國 一之宮(ichi no miya)」となった格式と由緒を持ちます 多くの謎を残した太古の社でもあり 境内の奥には 今でも静かに「猿神(saru gami)」が坐ます

高天彦神社(御所市)

高天彦神社(たかまひこじんじゃ)は 古代豪族の葛城氏が祖神を祀ります 鎮座地の地名は高天(たかま)で 日本神話に登場する高天原(たかまがはら)であったとの伝説が残ります 大和朝廷に敬われ延喜の制では最高の名神大社となった古社がここに坐ます

酒列磯前神社(ひたちなか市)

酒列磯前神社(さかつらいそさきじんじゃ)は 「神秘の参道」があり これを抜けると 宝くじの高額当選者が出る続ける「幸運の亀」が坐ます あなたにはきっと幸運が待っています 御祭神は 遠い海の彼方「常世の国」から「宝船」に乗って降臨された「少彦名命(sukuna hikona no mikoto)」です 「幸運の亀」は 御祭神の使者なのでしょう  

住吉神社(鴨居瀬)

住吉神社(すみよしじんじゃ)は 九州から対馬島へと渡る゛鴨(かも)と云う名の小舟゛が着く゛鴨居瀬(かもいせ)゛に鎮座します 山幸彦命(やまさちひこのみこと)と 豊玉姫命(とよたまひめのみこと)の出産故事 日本の皇室の歴史の始まりを造った神の生誕を祀る霊験あらたかな地です 後世になり 神功皇后が その故事に倣い 行宮とされて 住吉三柱神を祀ったのが 神社としての始まりとされています

子眉嶺神社(相馬郡新地町)

子眉嶺神社(こびみねじんじゃ)は 今から1300年の昔 「飛鳥(あすか)の都」から 遠く離れた「陸奥國(むつのくに)」に逃れてきた 美しく身分の高い姫君の物語「姫君と名馬」の伝承を持ちます 神社の格式は 大和朝廷に敬われ 延喜の制では最高の名神大社となった古社です

田島神社(唐津市呼子町)

田島神社(たじまじんじゃ)は 遣隋使(kenzuishi)や遣唐使(kentoshi)が 大陸に渡る前に祈りを捧げて 旅立ちをした 大陸へ渡る海の道を持ちます 福岡県の「宗像大社」にも匹敵する備前國最古の社と伝わり 御祭神も同じ「道主貴(michinushi no muchi)」を祀ります   

伊弉諾神宮(兵庫県淡路市)

伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)は 『記紀神話』の日本創成で 伊弉諾尊と伊弉冉尊が 日本の国土開拓に着手された時 「天沼矛から滴るしずく」で 最初に造り上げた島「淡路島(awaji shima)」に鎮座します 御祭神は 「国生み神話の地」にふさわしい「伊弉諾尊と伊弉冉尊」で神代のロマンを感じます 

大宮氷川神社

大宮氷川神社は 勝運に添える太古の社・およそ2400年前から遷座せずにこの地に鎮座しています 現在の「大宮」(埼玉県)の地名は 「大いなる宮居」と氷川神社を称えたことに由来していると云われます

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