出雲國風土記神名帳(izumo no kuni fudoki jinmeicho)

伊奈頭美神社(松江市美保関町北浦)

伊奈頭美神社(いなずみじんじゃ)は 宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)を祀る古社で『出雲國風土記733 AD.』に稲上浜(いなあげはま)にある稲積島(いなづみしま)と記される地に鎮座します 昔は島であったが 今は陸に続いています 島根郡 不在神祇官社「伊奈須美社(いなすみ)のやしろ」に比定されます

仏経山〈曽枳能夜神社 奥宮の跡地〉(出雲市斐川町神氷)

仏経山(ぶっきょうざん)は 『出雲國風土記733 AD.』出雲郡に「神名火山(かんなびやま) 曽伎能夜社(そきのやのやしろ)が 坐(ま)します 伎比佐加美高日子命社(きひさ かみたかひこのみこと のやしろ)が この山の嶺にある 故に神名火山(かんなびやま)という」と記されています

長浜神社(出雲市西園町上長浜)

長浜神社(ながはまじんじゃ)は 『出雲國風土記733 AD.』意宇郡の総記に 御祭神の八束水臣津野命(やつかみずおみつぬのみこと)の国引き神話が書かれ「その引いた綱は 薗の長浜(そののながはま)」とあるその地に鎮座します 出雲郡 神祇官社「出雲社(いずも)のやしろ」の論社でもあります

大宮神社(大社町鵜峠)& 大歳神社〈大宮神社の境内社〉

大宮神社(おおみやじんじゃ)は 『神國島根』に出雲風土記 延喜式記載とあり 社伝には 神名樋山(かんなびやま)の「烏帽子岩石神」の一部と考えられています 大歳神社は〈社伝によれば 天応年間(781~82)の創設 元は越目にあったが遷座〉とあり どちらも1200年の時を超えた古社です

御井神社(斐川町直江)

御井神社(みいじんじゃ)は 『古事記』因幡の白兎に登場する八上姫神が懐妊され出雲に来られた時 鏑妻〈正室〉の須勢理毘売神(スセリビメノカミ)を畏(おそ)れて その生まれた御子を木の俣にさし挾んで〈因幡に〉引き返しになられたので 木の俣の神 と申し またの名は 御井(みい)の神とも申す と伝わります

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