島根県
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賣布神社(松江市和多見町)〈『延喜式』賣布神社〉
賣布神社(めふじんじゃ)は 遠く神代に始まると伝わり 『出雲風土記』に賣布の社 『延喜式神名帳』に賣布神社と列記される古社です 摂社の御祭神「櫛八玉神(くしやたまのかみ)」が 速秋津比賣神(はやあきつひめのかみ)〈大祓詞のなかにある潮の流れの神(水戸ノ神 祓戸ノ神)〉をお祀りになられたのが起源とされます
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布辨神社(広瀬町布辨)
布辨神社(ふべじんじや)は 『出雲國風土記』の「布辧社(fube no) yashiro」の比定社です 古文書には 古くは要害山上に鎮座していたが 天文年間(1532~55)山麓に遷したと伝承しています 江戸期には「二所大明神」と云われ「大山咋命(おほやまくいのみこと)市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)」の2柱の神が坐ます
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河原神社(kawahara shrine)
河原神社は 『出雲國風土記(izumo no kuni fudoki)』の河原社に比定されています 境内や社殿は南向きに建てられていて 北の背後にある「宝満山」と呼ばれる鉱山をご神体山としています 里の氏神として 「山の神さん」と 里人から親しみを込めて呼ばれていて いまだに信仰は篤く続いて坐ます
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那冨乃夜神社(八雲町東岩坂)
那冨乃夜神社は「星の神」が降臨されたという伝説のある山「星上山」に鎮座します 御祭神は『日本書紀』の「出雲の国譲り神話の舞台」で 大国主命(okuninushi no mikoto)が 国譲りを承諾された後 出雲国内の平定を推し進める 天津神(大和)に最後まで従わなかった神として 「星神・悪神」と記されています その国津神の名は「星神加加背尾命(hoshinokami kakaseo no mikoto)」を祀ります 合わせて祀られている神は 出雲に国譲りを迫った 2柱の天津神「經津主命・武甕槌命」です まるで「星の神」の復活を抑えるかの如く祀られていて まるで 東出雲を一望する山の頂きから 今でも古代出雲の中心地「意宇郡」を鎮めるかのように坐ます
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來待神社(宍道町上来待)
來待神社(きまちじんじゃ)は 第10代 崇神天皇の御代(およそ2000年以上前)に 大和(奈良)の三輪山に坐ます「大神神社」から「大物主命」の御魂「荒魂(あらみたま)・和魂(にぎみたま)」を迎えて「大物主 櫛甕玉命(おほものぬし くしみかたまのみこと)」を祀ったと伝わります
