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経島 百枝穂神社(出雲日御碕)
百枝穂神社(ももえすきじんじゃ)は 日御碕神社(ひのみさきじんじゃ)から 西方約100m沖の海上にある「経島(ふみしま)」に鎮座します 「日御碕神社」下の本社 = 日沈の宮(ひしずみのみや)の元宮で 天照大御神(あまてらすおほみかみ)の御神託を受け神殿を創立したと伝わります
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神蹟 隠岳神社(出雲日御碕)
隠岳神社(かくれだけじんじゃ)は 神蹟 隠ヶ丘に鎮座しています 「日御碕神社(hinomisaki shrine)」上の本社 = 神の宮(kamu no miya)の元宮とされています 素盞嗚尊(susanowo no mikoto)の神魂か鎮ります処です
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日御碕神社(出雲市大社町)
日御碕神社(ひのみさきじんじゃ)は ゛日の本の夜を司る神゛「素盞嗚尊(すさのをのみこと)」を祀る「神の宮」 ゛沈みゆく夕日の神゛「天照大御神(あまてらすおほみかみ)」を祀る「日沈宮」というように 「神の宮」「日沈宮」と いづれも神代から鎮座する由緒がある 一つの神社に2つの本宮を持ちます
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須佐神社(佐田町須佐)
須佐神社(すさじんじや)は はじまりは神代と伝わり 須佐之男命(susanoo no mikoto)の「御終焉の地」「御魂鎮めの霊地」と云われ『出雲國風土記(izumo no kuni fudoki)須佐郷の条』にも「この国は 小さいけれども 良い国どころだ だから私の名前は 木や石にはつけず 土地に付ける」と仰せになり命の御魂(mi tama)を ここに鎮め置かれ 給われた と記されています 間違いなく 日本でも由緒ある神社です
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立虫神社(出雲市)
立虫神社(たちむしじんじゃ)は 木材・植林・建築などを司り 耕地の開発に霊験あらたかな神「五十猛命(itakeru no mikoto)」を祀ります 同じ境内には「万九千神社」があります
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万九千神社(出雲市)
万九千神社(まんくせのやしろ)は 出雲には神在月・旧暦10月に全国から「八百萬神(yaoyorozu no kami)」が集われます この社はそれぞれが帰路につかれる宮処(miyadokoro)と呼ばれます
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『出雲國風土記(Izumo no kuni Fudoki)に所載の神名帳』399社
出雲國(izumo no kuni)は「神の國」であり 『出雲國風土記〈733年編纂〉』の各郡の条には「〇〇郡 神社」として 神祇官の所在する社〈官社〉と神祇官の不在の社を合計399社について 神社名の記載があります 『出雲國風土記 神名帳』の役割を果たしていて 当時の出雲國の神社の所在を伝えています
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『延喜式神名帳(engishiki jimmyocho)』について
『延喜式神名帳(engishiki jimmyocho)』は 延長5年(927年)に編纂されました
当時の「全国の官社」(祈年祭(毎年2月)に神祇官から幣帛を受ける神社)の一覧表が所載されています
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中山神社(津山市一宮)〈延喜式内社 名神大社・美作國一之宮〉
中山神社(なかやまじんじゃ)は 古代の大和朝廷が「吉備国」を分割して 新たに「美作国(mimasaka no kuni)」を創設した際に「美作國 一之宮(ichi no miya)」となった格式と由緒を持ちます 多くの謎を残した太古の社でもあり 境内の奥には 今でも静かに「猿神(saru gami)」が坐ます
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大瀧神社・岡太神社(越前市)
大瀧神社・岡太神社(おおたきじんじゃ・おかもとじんじゃ)は “紙漉きの御魂”と呼ぶに相応しき「川上御前(kawakami gozen)」を祀ります 里人は いくつ時代を超えても 感謝を忘れることなく 今も“越前和紙”の「紙漉きの紙祖神(かみのおやがみ)」を語り継ぎ仰ぎます
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伊雑宮(志摩市磯部町)〈皇大神宮(内宮)別宮〉
伊雑宮(いざわのみや)は 謎多き「志摩國 一之宮」とされています 伊勢の別宮としての高い格式も持ち「遙宮(tono miya)」と尊崇を集めます 「懸税(kake chikara)神事」の発祥の地として 御田植式(otaue shiki)があり 香取神宮・住吉大社とあわせて日本三大植祭の一つとされています
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高天彦神社(御所市北窪)〈延喜式内社「高天三座」の一つ〉
高天彦神社(たかまひこじんじゃ)は 高天(たかま)は鎮座地の地名ですが 日本神話に登場する高天原(たかまがはら)であったとの伝説が残ります 古代の大和朝廷に敬われ延喜の制では最高の名神大社となった古社です 古代豪族の葛城氏が祖神を祀り ここに坐ます
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富戸三島神社(伊東市富戸)
富戸三島神社(ふとみしまじんじゃ)は 源頼朝公の御子「千鶴丸(ちずるまる/せんつるまる)」を若宮として相殿に祀る伝承を持ちます 本殿に祀るご祭神は 異名を伝える「御島神(みしまのかみ)」とされ すなわち御祭神のご巡行の地に鎮座する古社と伝わり 創建は定かではありませんが 奈良時代の最盛期にあたる天平年間(729年-749年)の棟札が現存します
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芝大神宮(港区)
芝大神宮(しばだいじんぐう)は 歌舞伎で有名な「め組の喧嘩」を双方丸く収めた その御神威はとても有名で 江戸期には「関東のお伊勢さま」とも呼ばれ 明治期以降は「東京十社(tokyo jissha)」と崇敬されています・秋祭りの「生姜(shoga)市」は11日間も続き「江戸っ子」達は 「だらだら祭り」と呼んだと伝わります
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酒列磯前神社(ひたちなか市)
酒列磯前神社(さかつらいそさきじんじゃ)は 「神秘の参道」があり これを抜けると 宝くじの高額当選者が出る続ける「幸運の亀」が坐ます あなたにはきっと幸運が待っています 御祭神は 遠い海の彼方「常世の国」から「宝船」に乗って降臨された「少彦名命(sukuna hikona no mikoto)」です 「幸運の亀」は 御祭神の使者なのでしょう
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西照神社(美馬市脇町西大谷)〈弘法大師・空海ゆかりの延喜式内社〉
西照神社(にしてるじんじゃ)は 厄除の総本宮とされていて・「夜を統べる月神さま」月読尊(tsukiyomi no mikoto)を祀ります・平安時代の若き僧「弘法大師(空海)」も修行に励んだ霊峰とされ 香川県(讃岐国)と徳島県(阿波国)の県境にある大滝山(946m)に鎮座します
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住吉神社(鴨居瀬)(対馬市美津島町鴨居瀬字住吉)
住吉神社(すみよしじんじゃ)は 九州から対馬島へと渡る゛鴨(かも)と云う名の小舟゛が着く゛鴨居瀬(かもいせ)゛に鎮座 山幸彦命と 豊玉姫命の出産故事 日本の皇室の歴史の始まりを造った神の生誕を祀る霊地です 後世になり 神功皇后が その故事に倣い 行宮とされて 住吉三柱神を祀ったのが 神社としての始まりとされています
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川會神社(北安曇郡池田町会染)〈民話『泉 小太郎』ゆかりの里〉
川會神社(かはあいじんじゃ)は 海の底の神〈底津綿津見命〉を祀り 遠い昔 ここ安曇野は山に囲まれた一面の湖だったと云う真実を 時を超えて 私達に伝えています 民話『泉小太郎』は 山を破り 湖の水を抜き あらわれた湖底が やがて里を潤う田となります 人々は遠い神代から 現在まで神に感謝を捧げています
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宇良神社【浦嶋神社】(伊根町)
宇良神社(うらじんじゃ)【浦嶋神社】は 今から1500年前に 300年の時空を超えて 常世の国から 故郷に甦った神「浦嶋子(urashima no ko)」が坐ます それは当時も奇跡のような出来事として 時の天皇も敬った事柄でした やがて「うらしまたろう」の伝説の元になっていきます
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子眉嶺神社(相馬郡新地町)
子眉嶺神社(こびみねじんじゃ)は 今から1300年の昔 「飛鳥(あすか)の都」から 遠く離れた「陸奥國(むつのくに)」に逃れてきた 美しく身分の高い姫君の物語「姫君と名馬」の伝承を持ちます 神社の格式は 大和朝廷に敬われ 延喜の制では最高の名神大社となった古社です