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富神社(出雲市斐川町富村)

富神社(とびじんじゃ)は 社伝によると 出雲国風土記 国引き神話において 八束水臣津野命が 出雲郡の神名火山(かんなびやま)(仏経山)の山上に立ち 国引きを思いつかれて その大事を成しとげられた後 神門水海に近い この豊かな土地に鎮座し出雲社としたとあります

沖御前神社(出雲市大社町)〈稲佐の浜 弁天島に鎮座〉

沖御前神社(おきごぜんじんじゃ)は 記紀神話の出雲国譲りの舞台として有名な稲佐の浜にある「弁天島」に鎮座します 『古事記』では「伊那佐之小濱(いなさのこはま)」『日本書紀』では「五十田狭小汀(いさたのおはま)」と記載され 現在も旧暦10月10日にはここで「神迎え神事」が行われ 全国の神様〈八百万神々〉を迎える場所とされます

荒神社〈八大荒神社〉(出雲市大社町杵築北)

八大荒神社(はちだいこうじんじゃ)は 出雲の奉納山の麓に鎮座します 摂社として 稲佐の浜 弁天島に鎮座する「沖御前神社(おきごぜんじんじゃ)」があり『出雲國風土記733 AD.』所載の出雲郡 神祇官社「伊奈佐乃社(いなさの)やしろ」とする説もあります

熊野神社(出雲市大社町宇龍)&荒魂神社〈日御碕神社の境外末社〉

熊野神社(くまのじんじゃ)は 宇龍浦に鎮座する日御碕神社の境外攝社です 成務天皇6年(143AD.)の故事にちなむ「和布刈神事」が毎年1月5日に続けられています 『出雲國風土記733 AD.』所載の出雲郡 神祇官社「伊奈佐乃社(いなさの)やしろ」の論社でもあります

林神社 & 神園神社(出雲市大社町宇龍)〈日御碕神社の境外攝社〉

林神社(はやしじんじゃ)は 日御碕神社(出雲市大社町)の境外攝社で 同じく境外攝社の神園神社を合祀して 宇龍浦の高台に鎮座しています 『出雲國風土記733 AD.』所載の出雲郡 不在神祇官社「同御埼社(おなじきみさき)のやしろ」の論社とされています 

御碕神社( 出雲市斐川町)

御碕神社(みさきじんじゃ)は 『出雲國風土記733 AD.』所載の出雲郡 不在神祇官社「御前社(みさき)のやしろ」の論社 社伝によると「元の社は 漆沼郷(しつぬのさと)東南部(上庄原西北端)にあったが 延宝2年(1674)の洪水により社殿浮流して 上庄原村神田(じんでん)に鎮座の今宮神社境内に漂着した」と伝わります

『出雲國風土記』大原郡【不在神祇官社(fuzai jingikan no yashiro)】16社

『出雲國風土記』大原郡【不在神祇官社(fuzai jingikan no yashiro)】16社は 写本の順番で並んでいます

『出雲國風土記』大原郡【神祇官社(jingikan no yashiro )】13社

『出雲國風土記』大原郡【神祇官社(jingikan no yashiro )】13社は 写本の順番で並んでいます

『出雲國風土記』大原郡(ohara no kori)条 所載の神社 29社

『出雲國風土記』大原郡(ohara no kori)条 所載の神社の数は「29社」です 
 「13社」 神祇官社(jingikan sha)=『延喜式神名帳』所載社
 「16社」 不在神祇官社(fuzai jingikan sha)

『出雲國風土記』仁多郡【神祇官社(jingikan no yashiro )】2社

『出雲國風土記』仁多郡【神祇官社(jingikan no yashiro )】2社は 写本の順番で並んでいます

『出雲國風土記』仁多郡【不在神祇官社(fuzai jingikan no yashiro)】8社

『出雲國風土記』仁多郡【不在神祇官社(fuzai jingikan no yashiro)】8社は 写本の順番で並んでいます

『出雲國風土記』仁多郡(nita no kori)条 所載の神社 10社

『出雲國風土記』仁多郡(nita no kori)条 所載の神社の数は「10社」です 
 「 2社」 神祇官社(jingikan sha)=『延喜式神名帳』所載社
 「 8社」 不在神祇官社(fuzai jingikan sha)

『出雲國風土記』飯石郡【不在神祇官社(fuzai jingikan no yashiro)】16社

『出雲國風土記』飯石郡【不在神祇官社(fuzai jingikan no yashiro)】16社は 写本の順番で並んでいます

『出雲國風土記』飯石郡【神祇官社(jingikan no yashiro )】5社

『出雲國風土記』飯石郡【神祇官社(jingikan no yashiro )】5社は 写本の順番で並んでいます

『出雲國風土記』飯石郡(iishi no kori)条 所載の神社 21社

『出雲國風土記』飯石郡(iishi no kori)条 所載の神社の数は「21社」です
「 5社」 神祇官社(jingikan sha)=『延喜式神名帳』所載社
「16社」 不在神祇官社(fuzai jingikan sha)

埼田神社(出雲市園町)

埼田神社(さきたじんじゃ)は 県の無形文化財の指定を受ける奉納神事としての「青獅子舞(あおししまい)」が有名です 『出雲國風土記733 AD.』に所載の楯縫郡 不在神祇官社「埼田社(さきた)のやしろ」の論社です

宿努神社(出雲市多久谷町)

宿努神社(すくねじんじゃ)は 『出雲國風土記733 AD.』で御祭神 天御梶姫命(あめのみかじひめのみこと)が 多伎都彦命(たきつひこのみこと)をお産みになられたとする盾縫郡の神名樋山(かんなびやま) そこから流れ下る「虹が滝」をご神体とすると伝わり 楯縫郡 不在神祇官社「宿努社(すくぬ)のやしろ」とされています

山口神社(出雲市鹿園寺町)

山口神社(やまぐちじんじゃ)は かつて毎年 四人の頭人を定め 毎月晦日に坂浦より潮を汲みて捧げ 祭日に十二番の相撲神事が行われていました 『出雲國風土記733 AD.』所載の楯縫郡  不在神祇官社「高守社(たかもり)のやしろ」「又高守社(またたかもり)のやしろ」「山口社(やまぐち)のやしろ」の論社です

石上神社(出雲市塩津町)

石上神社(いしがみじんじゃ)は 『出雲國風土記733 AD.』所載の楯縫郡 神祇官社「宇美社 (うみ)のやしろ」とされています 本来の御祭神は「海童(カイドウ)=和田津見命(ワタツミノミコト)」とされ ご神体の「石」から「いしがみさま」と呼ばれていました

船守神社(出雲市塩津町)

船守神社(ふなもりじんじゃ)は 出雲国風土記「宇美社(うみのやしろ)」・延喜式内社「宇美神社(うみのかみのやしろ)」とされる「石上神社(出雲市塩津町)」を明治四年(1871)に合祀した神社です

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