和気清麻呂公
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護王神社(宇佐市)
護王神社(ごおうじんじゃ) は 皇統が守護された聖跡"大尾山"鎮座します 和気清麻呂公が 八幡大神の御託宣を受けたのは山頂〈摂社 大尾神社が鎮座〉で このご神託を受け 弓削道鏡の野望はくじかれます 当社は 山頂から少し下った中腹に 和気公を祀り鎮座します 宇佐神宮の境外末社です
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大尾神社(宇佐市)
大尾神社(おおおじんじゃ)は 天平神護元年(765)から約15年間 宇佐神宮の「上宮」として鎮座していました この時「弓削道鏡の事件」が起きましたので 八幡大神が 国体擁護の御神教を授けた霊地とされています 宇佐神宮からは 東に位置し 朝陽を迎えるかの如く 真っ直ぐに延びる参道の先 宇佐三山の一つさされる大尾山の頂上に鎮座しています 奥宮の「御許山(大元神社)」への古道の出発点とされる霊地でもあります
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宇佐神宮(宇佐市南宇佐)
宇佐神宮(うさじんぐう)は 全国4万社余りの八幡社の総本宮です 豊前国一之宮でもあります 神亀2年(725)創建以来 皇室から「伊勢神宮」につぐ「第二の宗廟(sobyo)」としての崇敬を受けています 信仰の地となってから約1300年 境内に足を踏み入れれば 日本の息吹が伝わります