古代氏族・豪族

古代豪族〈武力と祭祀を担う〉物部氏 と「延喜式内社 物部神社」について

物部氏(もののべうじ)は 太古の大和朝廷で 神道を奉じ軍事を司る氏族として「八十物部(やそのもののべ)」と云われ 絶大な勢力を保持していました その後 神道を奉じる物部氏の宗家〈物部守屋大連〉は 仏教を信奉する蘇我氏〈蘇我馬子 大臣〉と用命天皇2年(587)戦い敗れ 物部氏は徐々に衰退をして行く事になります

古代氏族 倭文氏に祀られた『延喜式神名帳』(927年編纂)所載社について

古代氏族 倭文氏(しとりうじ)は 「天羽雷命(あめはいかづちのみこと)〈建葉槌命(たけはつちのみこと)〉」を祖神とします 全国各地に祀られた式内社は 「倭文(しとり しずり しどり しとおり)」を社名に持ち 倭文氏の祖神を祀る式内社とされ 各国に13社が記されています それぞれの現在の論社も紹介します

古代豪族「平群氏」の興亡と信仰 ― 古代大和王権における平群氏の歴史と式内社

平群氏(へぐりうじ)は 「大和王朝を牽引した葛城氏の没落後を継ぎ 大伴・物部氏に先立って朝廷の実権を握った中央実務豪族」 その栄枯盛衰〔平群眞鳥の専横とその滅亡〕は「古代豪族と王権の力関係」を示す典型例「王権を凌駕する豪族は必ず排除される」という歴史的教訓を残し 古代大和王権の権力交代史を理解する上で欠かせない氏族です

『延喜式神名帳』所載「いそへのかみのやしろ」の社号を持つ式内社とその論社について

『延喜式神名帳』に所載される各々の「いそへのかみのやしろ」は 古代の氏族・「石邊公」「石部氏」に関係する神社 又は 海人族の「磯部氏」に関係する神社とも云われ 数多く分布しています 又『延喜式神名帳』所載の「いそへのかみのやしろ」の社号(いそへ)の読みに充てる字は 「石部」「石邊」「部」「磯部」などがあり 様々です

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