河内国(かは〈わ〉ちのくに)の式内社とは 平安時代中期〈927年12月〉に朝廷により編纂された『延喜式神名帳(Engishiki Jimmeicho)』に所載される 河内国の 113座(大23座(並月次新嘗・就中8座預相嘗)・小90座(並官幣)の神社のことです
河内国(かはちのくに)について
河内国(Kahachinokuni)は 令制国の一つ〈畿内に属する〉
現在の大阪府東部(当初は南西部も含んでいた)
日本最大の前方後円墳 第15代 応神天皇陵のほか 多くの前方後円墳があり 大和朝廷成立史において 河内王朝 中王朝と考える説もある
7世紀の『古事記〈和銅5年(712年)〉』には 川内の表記が記されている
天平宝字元年(757年)5月8日 和泉国〈現在の大阪府南西部(大和川以南)〉が分立する
『延喜式』には・交野 (かたの)・讃良 (さらら)・茨田 (うはらた)・若江・河内・高安・大県 (おほあかた)・渋川・志紀・安宿 (やすかへ)・古市 (ふるち)・石川・錦部 (にしこり)・丹比 (たちひ) の 14郡が記録されている
明治4年(1871)の廃藩置県により堺(さかい)県となる
明治14年(1881)に大阪府に編入された
河内国 113座(大23座(並月次新嘗・就中8座預相嘗)・小90座(並官幣)
大社23座は13社・小社90座は80社 計113座は93社 です 大社13社のうち 名神大社は9座は4社
※座は神の柱数 社は神社数
石川郡(いしかはの こおり) 9座(並小)
咸古神社(鍬靫)(かんこの かみのやしろ)
・咸古神社(富田林市龍泉)
咸古神社(かんこじんじゃ)は 『龍泉寺縁起』弘仁14年(823)この地を訪れた弘法大師空海が加持祈誓し 龍が再来 池が戻り3つの小島が現れた・弁財天・聖天・吒天を祀り 牛頭天王を鎮守社としたのが創建と云 江戸時代には鎮守社 牛頭天王社 明治に咸古神社と改称 明治42年(1909)相殿に式内論社 咸古佐備神社が合祀された
咸古神社(富田林市龍泉)〈弘法大師空海が 加持祈誓し龍神を呼んだ社〉
科長神社(しなかの かみのやしろ)
・科長神社(太子町山田)
建水分神社(たけみつわけの かみのやしろ)
・建水分神社(千早赤阪村水分)
大祁於賀美神社(をほけをかみの かみのやしろ)
・大祁於賀美神社(羽曳野市大黒)
美具久留御玉神社(みくくりみたまの かみのやしろ)
・美具久留御魂神社(富田林市宮町)
佐備神社(さひの かみのやしろ)
・佐備神社(富田林市佐備)
咸古佐備神社(かんこさひの かみのやしろ)
・咸古神社(富田林市龍泉)の相殿
〈咸古佐備神社(富田林市甘南備)明治42年(1909)咸古神社 相殿に合祀〉
咸古神社(かんこじんじゃ)は 『龍泉寺縁起』弘仁14年(823)この地を訪れた弘法大師空海が加持祈誓し 龍が再来 池が戻り3つの小島が現れた・弁財天・聖天・吒天を祀り 牛頭天王を鎮守社としたのが創建と云 江戸時代には鎮守社 牛頭天王社 明治に咸古神社と改称 明治42年(1909)相殿に式内論社 咸古佐備神社が合祀された
咸古神社(富田林市龍泉)〈弘法大師空海が 加持祈誓し龍神を呼んだ社〉
・威古佐備神社の旧鎮座地
富田林市広報連載記事(平成9年5月号)『甘南備遺跡の調査』によれば
゛甘南備遺跡の南側には 明治42年まで咸古佐備神社があった゛と記載があります
但し 具体的な痕跡は不明
壹須何神社(いすかの かみのやしろ)
・壹須賀神社(河南町一須賀)
鴨習太神社(かもならひたの かみのやしろ)
・鴨習太神社(河南町神山)
・磐船大神社(河南町平石)
古市郡(ふるちの こおり) 2座(並小)
利雁神社(とかりの かみのやしろ)
・利雁神社〈美具久留御玉神社 境内〉(富田林市宮町)
・利雁神社(羽曳野市尺度)
高屋神社(たかやの かみのやしろ)
・高屋神社(羽曳野市古市)
・白鳥神社(羽曳野市古市)
安宿郡(やすかべの こおり) 5座(大3座・小2座)
杜本神社二座(貞四座加・並 名神大 月次 新嘗)(もりもとの かみのやしろ ふたくら)
・杜本神社(羽曳野市駒ヶ谷)
・杜本神社(柏原市国分東条町)
・杜本神社(柏原市国分市場)〈国分神社 境内〉
飛鳥戸神社(名神大 月次 新嘗)(あすかへの かみのやしろ)
・飛鳥戸神社(羽曳野市飛鳥)
伯太彦神社(鍬)(はくたひこの かみのやしろ)
・伯太彦神社(柏原市玉手町)
伯太姫神社(鍬)(はくたひめの かみのやしろ)
・伯太姫神社(柏原市円明町)
大縣郡(をほあがたの こおり) 11座(並小)
天湯川田神社(あまゆかはたの かみのやしろ)
・天湯川田神社(柏原市高井田)
宿奈川田神社(すくなかはたの かみのやしろ)
・宿奈川田神社(柏原市高井田)
・二宮神社(柏原市安堂町)
金山孫神社(かなやまひこの かみのやしろ)
・金山彦神社(柏原市青谷)
金山孫女神社(かなやまひめの かみのやしろ)
・金山媛神社(柏原市雁多尾畑)
鐸比古神社(たくひこの かみのやしろ)
・鐸比古鐸比賣神社(柏原市大県)
・鐸比古大神(柏原市平野 高尾山頂)
〈鐸比古神社の旧鎮座地〉
鐸比賣神社(たくひめの かみのやしろ)
・鐸比古鐸比賣神社(柏原市大県)
・鐸比賣大神(柏原市平野 高尾山腹)
〈鐸比賣神社の旧鎮座地〉
大狛神社(おほこまの かみのやしろ)
・大狛神社(柏原市本堂)
若倭彦命神社(貞若倭神以下四座加)(わかやまとひこのみことの かみのやしろ)
・若倭彦神社(柏原市平野)
若倭姫命神社(鍬)(わかやまとひめのみことの かみのやしろ)
・若倭姫神社(柏原市山ノ井)
石神社(いしかみのやしろ)
・石神社(柏原市太平寺)
常世岐姫神社(つねよきひめの かみのやしろ)
・八王子神社〈常世岐姫神社〉(八尾市神宮寺)
髙安郡(たかやすの こおり) 10座(大4座・小6座)
恩智神社二座(並 名神大 月次 相嘗 新嘗)(おむちの かみのやしろ ふたくら)
・天王の杜(八尾市恩智中町)〈恩智神社の旧鎮座地〉
・恩智神社(八尾市恩智中町)〈河内國二之宮〉
都夫久美神社(つふくみの かみのやしろ)
・都夫久美神社(八尾市)
都夫久美神社(つぶくみじんじゃ)は 『延喜式神名帳』に 河内国高安郡 都夫久美神社とある式内社ですが 明治40年(1907)12月 神社統合で 玉祖神社(八尾市)に合祀されました その後 昭和49年(1974)10月 65年ぶりに社殿を新築して 元の鎮座地に復興しました
都夫久美神社(八尾市)
天照大神高座神社二座(並 大 月次 新嘗・元名 春日戸神)(あまてらすおほかみたかくらの かみのやしろ ふたくら)
・天照大神高座神社(八尾市教興寺)
玉祖神社(たまのおやの かみのやしろ)
・玉祖神社(八尾市神立)
玉祖神社(たまのおやじんじゃ)は 和銅3年(710)周防国一之宮「玉祖神社」から分霊を勧請したもので 御祭神は櫛明玉命です 通称「高安明神」とも呼ばれていて 高安11ヶ村の氏神です 鎮座地は 生駒・信貴連山の中腹の高台にあり 社頭にある「大楠」から一望する 河内平野は絶景です
玉祖神社(八尾市神立)
御祖神社(みをやの かみのやしろ)
・御祖神社跡(八尾市)
御祖神社跡(みおやじんじゃ あと)は 『延喜式神名帳(engishiki jimmeicho)』に『河内国高安郡 御祖神社』とある式内社ですが 明治41年2月「玉祖神社(八尾市)」に合祀されました 現地(旧鎮座地)には昭和13年5月に建立された「式内御祖神社跡」という碑が残されています
御祖神社跡(八尾市)
・玉祖神社に合祀(八尾市神立)
玉祖神社(たまのおやじんじゃ)は 和銅3年(710)周防国一之宮「玉祖神社」から分霊を勧請したもので 御祭神は櫛明玉命です 通称「高安明神」とも呼ばれていて 高安11ヶ村の氏神です 鎮座地は 生駒・信貴連山の中腹の高台にあり 社頭にある「大楠」から一望する 河内平野は絶景です
玉祖神社(八尾市神立)
鴨神社(かもの かみのやしろ)
・加茂神社跡(八尾市)
加茂神社跡(かもじんじゃあと)は 『延喜式神名帳』に『河内国 高安郡 鴨神社』とある式内社ですが 明治40年(1907)「玉祖神社(八尾市)」に合祀されました その後 大正12年 大竹地区の氏子が 旧社地に小祠を建て 御分神を奉祀して 現在にいたっています
加茂神社跡(八尾市)
・玉祖神社に合祀(八尾市神立)
玉祖神社(たまのおやじんじゃ)は 和銅3年(710)周防国一之宮「玉祖神社」から分霊を勧請したもので 御祭神は櫛明玉命です 通称「高安明神」とも呼ばれていて 高安11ヶ村の氏神です 鎮座地は 生駒・信貴連山の中腹の高台にあり 社頭にある「大楠」から一望する 河内平野は絶景です
玉祖神社(八尾市神立)
佐麻多度神社(さまたとの かみのやしろ)
・佐麻多度神社(八尾市山畑)
春日戸社坐御子神社(かすかへのやしろにます みこの かみのやしろ)
・山畑神社(八尾市山畑)〈佐麻多度神社 境内〉
河内郡(かはちの こおり) 10座(大4座・小6座)
枚岡神社四座(並 名神大 月次 相嘗 新嘗)(ひらをかの かみのやしろ しくら)
・枚岡神社(東大阪市出雲井町)
枚岡神社(ひらおかじんじゃ)は 神武天皇の即位 三年前 勅命を奉じ・天児屋根命・比賣御神の二柱を霊地゛神津嶽゛に祀り創建されました 白雉元年(650)現在地に奉還 神護景雲二年(768)天児屋根命・比賣御神の二神が 春日大社に分祀され「元春日」と呼ばれた後・経津主命・武甕槌命の二柱が増祀され 現在の四殿となりました
枚岡神社(東大阪市出雲井町)〈河内國一之宮〉
・神津嶽本宮〈枚岡神社 創祀の地〉
神津嶽本宮(かみつだけほんぐう)は 枚岡神社 創祀の斎場であり 太古の聖地です 神武天皇の即位 三年前 勅命を奉じて天種子命が 天児屋根命・比売御神の二神を霊地・神津嶽に祀り創建されました その後 白雉元年(六五〇)神津嶽の霊地より現社地〈枚岡神社〉に社殿を造営〈中臣氏の平岡進等により〉奉遷しました
神津嶽本宮(東大阪市出雲井町)〈枚岡神社 創祀の地〉
津原神社(つはらの かみのやしろ)
・津原神社(東大阪市花園本町)
梶無神社(鍬)(かしなしの かみのやしろ)
・梶無神社(東大阪市六万寺町)
大津神社(おほつの かみのやしろ)
・大津神社(東大阪市水走)
栗原神社(鍬)(くりはらの かみのやしろ)
・栗原神社(東大阪市吉原)
石切剣箭命神社二座(いはきりつるぎやのみことの かみのやしろ)
・石切劔箭神社(東大阪市東石切町)
・石切劔箭神社 上之社(東大阪市上石切町)
讃良郡(ささらの こおり) 6座(大1座・小5座)
須波麻神社(鍬靫)(すはまの かみのやしろ)
・須波麻神社(大東市中垣内)
御机神社(みつくへの かみのやしろ)
・御机神社(四條畷市南野)
髙宮神社(大 月次 新嘗)(たかみやの かみのやしろ)
・髙宮神社(寝屋川市高宮)
津桙神社(つほこの かみのやしろ)
・津桙神社〈忍陵神社(四條畷市岡山)に合祀〉
髙宮大杜祖神社(たかみやの おほもりの おやの かみのやしろ)
・大杜御祖神社跡(寝屋川市高宮)〈大杜御祖神社の旧鎮座地〉
・大杜御祖神社(寝屋川市高宮)
國中神社(くなかの かみのやしろ)
・國中神社(四條畷市清滝中町)
茨田郡(むはらたの こおり) 5座(並小)
堤根神社(つつみねの かみのやしろ)
・堤根神社(門真市宮野町)
・堤根神社(門真市稗島)
津嶋部神社(鍬靫)(つしまへの かみのやしろ)
・津嶋部神社(守口市金田町)
細屋神社(鍬)(ほそやの かみのやしろ)
・細屋神社(寝屋川市八幡平)
髙瀬神社(たかせの かみのやしろ)
・高瀬神社(守口市馬場町)
意賀美神社(おかみの かみのやしろ)
・意賀美神社(枚方市枚方上之町)
交野郡(かたのの こおり) 2座(並小)
片野神社(鍬靫)(かたのの かみのやしろ)
・片埜神社(枚方市牧野阪)
片埜神社(かたのじんじゃ)は 社伝に 第11代垂仁天皇〈在位BC29~AD70年頃〉創建とある古社 延喜式内社 片野神社とされ 明治期に 延喜式内社 久須須美神社を合祀しています 戦国時代には兵火にかかり荒廃 天正11年(1583)豊臣秀吉公が大坂城の鬼門鎮護の社と定め 方位鬼門除けに霊験あらたかな社と世に知られます
片埜神社〈一の宮〉(枚方市牧野阪)〈延喜式内社〉
久須須美神社(鍬)(くすすみの かみのやしろ)
・片埜神社(枚方市)に合祀
片埜神社(かたのじんじゃ)は 社伝に 第11代垂仁天皇〈在位BC29~AD70年頃〉創建とある古社 延喜式内社 片野神社とされ 明治期に 延喜式内社 久須須美神社を合祀しています 戦国時代には兵火にかかり荒廃 天正11年(1583)豊臣秀吉公が大坂城の鬼門鎮護の社と定め 方位鬼門除けに霊験あらたかな社と世に知られます
片埜神社〈一の宮〉(枚方市牧野阪)〈延喜式内社〉
・久須々美神社の址
・九頭神廃寺跡
若江郡(わかえの こおり) 22座(大2座・小20座)
坂合神社二座(貞加一座)(さかえの かみのやしろ ふたくら)
・阪合神社(八尾市小阪合町)
矢作神社(やつくりの かみのやしろ)
・矢作神社(八尾市)
若江鏡神社(わかえのかがみの かみのやしろ)
・若江鏡神社(東大阪市若江南町)
御野縣主神社二座(鍬靫)(みのあがたぬしの かみのやしろ ふたくら)
・御野縣主神社(八尾市上之島町南)
・式部御野縣主神社(八尾市東山本町)
石田神社三座(いはたの かみのやしろ みくら)
・石田神社(東大阪市岩田町)
川俣神社(鍬靫)(かはまたの かみのやしろ)
・川俣神社(東大阪市川俣本町)
弓削神社二座(並 大 月次 相嘗 新嘗)(ゆけの かみのやしろ ふたくら)
・弓削神社〈河内大社〉(八尾市東弓削)
・弓削神社(八尾市弓削町)
都留美嶋神社(鍬)(つるみしまの かみのやしろ)
・都留美嶋神社(八尾市都塚)
長柄神社(鍬)(なからの かみのやしろ)
・長柄神社跡(八尾市)
長柄神社跡(ながらじんじゃ あと)は 『延喜式神名帳(engishiki jimmeicho)』に『河内国若江郡 長柄神社(鍬)』とある祈年祭に鍬一口を加えられた由緒ある式内社ですが 明治40年(1907)10月神社統合令で「矢作神社(八尾市)」に合祀されました
長柄神社跡(八尾市)
・矢作神社に合祀(八尾市)
意伎部神社(いきへの かみのやしろ)
・天神社(東大阪市御厨)
・長田神社(東大阪市長田)
彌刀神社(みとの かみのやしろ)
・彌刀神社(東大阪市近江堂)
宇婆神社(うはの かみのやしろ)
・宇波神社(東大阪市加納)
澁川神社二座(しふかはの かみのやしろ)
・澁川神社(八尾市植松町)
栗栖神社(貞栗以下加)(くるすの かみのやしろ)
・八尾神社(八尾市本町)
加津良神社(かつらの かみのやしろ)
・加津良神社(八尾市萱振町)
加津良神社(かつらじんじゃ)は 延喜式内社 河内國 若江郡 加津良神社(かつらの かみのやしろ)で 古よりこの地に鎮座しており〈明治期に旧 栗栖神社に合祀されたが 戦後 旧地に復活〉鎮座地名の萱振(かやふり)の名について゛祭事に神前にて松明(たいまつ)を振て神をいさむるなり 故に萱振の名あり゛と云う
加津良神社(八尾市萱振町)〈『日本三代実録』加津良神・『延喜式』加津良神社〉
仲村神社(なかむらの かみのやしろ)
・仲村神社(東大阪市菱江)
澁川郡(しぶかはの こおり) 6座(並小)
鴨髙田神社(かもたかたの かみのやしろ)
・鴨高田神社(東大阪市高井田元町)
横野神社(よこのの かみのやしろ)
・〈旧鎮座地〉横野神社蹟(大阪市生野区巽西)
・〈合祀先〉巽神社(大阪市生野区巽南)
波牟許曽神社(はむこその かみのやしろ)
・波牟許曽神社(東大阪市長瀬町)
跡〈路〉部神社(あとへの かみのやしろ)
・跡部神社(八尾市亀井町)
許麻神社(こまの かみのやしろ)
・許麻神社(八尾市久宝寺)
都留弥神社(つるみの かみのやしろ)
・都留彌神社(東大阪市荒川)
・都留弥神社址(東大阪市生野区足代)〈布施戎神社 境内〉
志紀郡(しきの こおり) 14座(大6座・小8座)
志貴縣主神社(大 月次 新嘗)(しきあかたぬしの かみのやしろ)
・志貴懸主神社〈河内總社〉(藤井寺市惣社)
長野神社(鍬)(なかのの かみのやしろ)
・長野神社(葛井寺の境内に鎮座していた)
〈辛國神社(藤井寺市藤井寺)に合祀〉
志疑神社(しきの かみのやしろ)
・志疑神社(藤井寺市大井)
黒田神社(くろたの かみのやしろ)
・黒田神社(藤井寺市北條町)
樟本神社三座(鍬靫)(くすもとの かみのやしろ)
・樟本神社(八尾市木の本)
・樟本神社(八尾市南木の本)
・樟本神社(八尾市北木の本)
志紀長吉神社二座(並 大 月次 新嘗)(しきなかよしの かみのやしろ ふたくら)
・志紀長吉神社(大阪市平野区長吉長原)
伴林氏神社(ともはやしのうちの かみのやしろ)
・伴林氏神社(藤井寺市林)
辛國神社(貞伴辛国)(からくにの かみのやしろ)
・辛國神社(藤井寺市藤井寺)
當宗神社三座(並 大 月次 新嘗)(まさむねの かみのやしろ)
・当宗神社(羽曳野市誉田)〈誉田八幡宮 境内〉
丹比郡(たちひの こおり) 11座(大3座・小8座)
丹比神社(鍬靫)(たちひの かみのやしろ)
・丹比神社(堺市美原区多治井)
阿麻美許曽神社(鍬靫)(あまみこその かみのやしろ)
・阿麻美許曽神社(大阪市東住吉区矢田)
狭山堤神社(大 月次 新嘗)(さやまつつみの かみのやしろ)
・狭山堤神社(大阪狭山市半田〈狭山神社境内〉)
大津神社三座(鍬靫)(えほつの かみのやしろ みくら)
・大津神社(羽曳野市高鷲)
狭山神社(大 月次 新嘗)(さやまの かみのやしろ)
・狭山神社(大阪狭山市半田)
菅生神社(大 月次 新嘗)(すかふの かみのやしろ)
・菅生神社(堺市美原区菅生)
酒屋神社(鍬靫)(さかやの かみのやしろ)
・酒屋神社(松原市三宅中〈屯倉神社境内〉)
・酒屋神社跡地〈旧鎮座地〉(松原市三宅中)
櫟本神社(鍬靫)(いちいもとの かみのやしろ)
・櫟本神社〈丹比神社(堺市美原区多治井)に明治40年(1907)合祀〉
・櫟本神社〈旧鎮座地〉(堺市美原区真福寺)
〈明治40年(1907)丹比神社の相殿に合祀された式内 櫟本神社(旧地)〉
田坐神社(たにます かみのやしろ)
・田坐神社(松原市上田〈柴籠神社境内〉)
・田坐神社(松原市田井城)
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